早朝に大宮から新幹線に乗り、およそ1時間。
気候は東京より1ヶ月程早く感じられるでしょうか。佐久平駅に到着です。
新幹線の改札口前には今回のナビゲーターを務めて下さった、佐久の花酒造・高橋専務の姿が。早速、車で蔵まで案内して下さいました。

今回は某飲食店さん方とご同行させて頂いた旅程だったのですが、いつもとは違った角度から『地酒』を知ることが出来ました。
正直、地酒の定義とは何か?と考えた時に、
1.地元の人に愛されるお酒
2.地元のお米や酵母・その地に根付いた伝統的手法を用いられたお酒
3.地元の食材・料理と共にベストマッチッングするお酒
と僕なりに解釈しています。
一応、広辞苑の定義ですと、
灘(なだ)や伏見(ふしみ)を除いた地方のものを指すようです。
あまりにも漠然として説明になっていないような気が・・・。
話は脱線してしまいましたが、その『地』の食材や歴史背景に触れることが出来ました。酒蔵見学はもちろんのこと、農家さんや地元のお酒屋さんの方々とのお話を伺うことも出来ましたので、とても有意義に過ごさせて頂きました。
佐久の花酒造さんで頂いた昼食です。

長野県は海が無いということで、淡水魚を食べる歴史があります。
鯉や鮒を食し、今シーズン初の松茸のお吸い物の美味しさにホッと和みました。
食後には、農家さんにお邪魔させて頂き、取れたての稲を乾燥し、脱穀している様子を拝見しました。すごい早さで脱穀されていきます。

脱穀後、玄米として30kgの米袋に詰められます。
佐久の花酒造さんでは、新美山錦と呼ばれる、ひとごこち(地元佐久産)を使われています。
安心・安全とはこういった地元で目の見える繋がりが大事なんだと感じました。
米袋の使用者名には、高橋さんの名前が記載してあります。

佐久の花酒造さんの今年の造りは11月5日(大安)からのようです。この詰められたお米が使われてお酒になるんですね。
その後、軽井沢へお蕎麦を食べに行き、夕方は上田市の菅平高原へ。
野菜やお米がこんなに美味しく感じたのは久しぶりでした。
翌日は都内で予定がありましたので、飲食店さんと別れ、一足先に帰京しました。
強行軍ではありましたが、とても楽しい時間を過ごせました。
ご同行させて下さった飲食店さん、佐久の花酒造さん、地元農家の方々、長野酒を愛する地元のお酒屋さん、ありがとうございました。
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